皆さんこんにちは、渡辺です。
舞台の方は無事幕が上がりました。
あとは突っ走るのみですね。
なんとまぁありがたいことに舞台中は他の仕事の連絡がほぼ来なくて、
助かってます。
舞台の音響の機材の話でもする?
基本的に音を出すのはPCです。
PCのソフトに音をたくさん入れて、
それを流していきます。
PCのキーボードやマウスでソフトを操作することも可能ですが、
私はコントローラーをさしてそれで操作しています。
それの方が楽な気がするから。
その出た音はオーディオインターフェースを通してミキサーに行くわけです。
デジタルミキサーの方が楽なのかなぁって気持ちは少なからずありますが、
正直サウンドチェック、場当たり、ゲネプロでそれぞれの音の素材の音量は決めていて、
ソフト上で設定しちゃうのでミキサーはアナログでいいですって思ってます。
ライブハウスと違って劇場はまだアナログミキサーのところが多いので、
デジタルミキサーメインのシステムにすると持ち込まなくてはいけないですからね。
やりたい事によりますが、オーディオインターフェースはアウトが6以上あると良いですね。
舞台奥、舞台前、客席後方とかにスピーカーを設置して、どこから音を出すかの選択肢が広がります。
その分ソフト面もハード面でも仕込みは大変になりますがそれは致し方ないでしょう。
そんな感じかな。
まぁそんな感じで今日も幕が上がります。
新中野製作所/舞台音響
渡辺 敬
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