皆さんこんにちは、渡辺です。
先日人生で初めて歌舞伎というものを見てきました。
今日は歌舞伎の何となくな感想を書いていこうかと思います。長くなるかも。
まず前提として、歌舞伎を見る前に入れていた仕事が思ったよりハードでして、
体力、精神力、集中力全てを歌舞伎に注ぎ込んで観劇できなかった上での感想です。
それと、やはりコロナの影響もあり普段とは少し違う感じだそうでした。
さて、歌舞伎座への入場等は特段書く事も無いので端折りまして演目等について。
私が見たのは「義経千本桜」という題目でした。
歌舞伎は喋り方などが独特なので事前にストーリーを把握してから見た方が良いとのアドバイスを頂いていたので、
ストーリー自体は割と難なく追えました。
とはいえ細部はわからん。
ざっくりとしかストーリー予習をしてこなかった自分が悪いのかも知れませんが、
各セリフ全て何を言っているのかは分かりませんでした。
しかも
声が小せぇ
いや、メインどこの俳優さんはとても聞こえやすかったのです、さすがだなぁって思いました。
でも、ちょい役っぽい人達の声が太鼓の音に負ける負ける。
ピンマイクせぇ
と思いました。
太鼓下げぇなぁ
って思いました。
でも伝統芸能ゆえのマイクを付けずに地声でやる良さと言うのはあるんでしょうね。
自分が音を専門としているからかもで、
音の気になりポイントが多くて申し訳ないのですが、
ツケ打ちうるせぇ
ツケ打ちってのは、床に板を置いてその上をクラベス的な木の棒でぶっ叩いて足音とかを強調させるものなんですが
とにかくうるせぇ
耳に痛いところがどしどし来やがる。
削れ、イコライザーで削れ。
ハイカットせぇ
ツケ打ちは舞台上手前ツラでやってたのですが、
ツケ打ちの人が出てくる度に気を張らなきゃいけなくてそれはそれは大変でした。
あれ、なんかマイナスなことばっかり書いてる?
いや、気になるポイントを書いてたらそうなっただけです。
面白いと思った部分もたくさんあるのでそれは次回書いていこうかと思います!
それではまた次回。
新中野製作所/渡辺屋
渡辺 敬
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