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執筆者の写真鈴木和人

ダブルマスターズ2022が来る。

 こんばんは独断偏見MTGニュースの鈴木です。

2022年最も注目されているカードセットの発売が迫っています。

この記事を書いている時点では、まだプレビューウィーク前ということで収録内容は限られた内容しか分かりませんが、モダンで猛威を奮っており、レガシーでは禁止カードに指定されている「レンと六番」。統率者戦で人気高騰し、価格も高騰中の「真実の解体者、コジレック」の再録が決まっています。


リーク記事などでの情報もありますが、非公式情報なので、ここでは紹介は避けます!


前回のダブルマスターズでは、超強力なカードたちが目白押しで再録されました。

「オパールのモックス」「金属モックス」「意志の力」など、環境を定義する高額カードが多数再録され人気を博しました。


統率者レジェンズ「バルダーズゲート」は、前回の統率者レジェンズの期待値を大きく下回り、また、発売日直前に発売延期が決まるなど、何かとユーザーの期待感を大きく損ねてしまった印象です。


ダブルマスターズ2022は同じ轍を踏んでしまうのか!?


そんな中、私が再録を期待する1枚を、期待値込み込みで予想してみましょう。

すでにプレビューで発表されていても悪しからず!


画像は全て、マジック・ザ・ギャザリング日本公式サイト様より引用しております。

「緑の太陽の頂点」頂点サイクル

ミラディン包囲戦で登場した、「各色頂点サイクル」の収録を期待しておます。

まあ、緑以外あまり聞くことがないのですが、この「緑の太陽の頂点」は特に強力で、モダンでは禁止されているのですが、昨今の統率者戦の人気傾向から再録の可能性は捨てきれません。

他の色にも共通しているのは、Xコストである点で、膨大なマナが出しやすい統率者戦においては強力に運用できる可能性が高いです。


実際、緑の太陽の頂点以外は再録にブーイングが聞こえてきそうなものですが、セット自体のバランスを取るために再録されてもおかしくないと思います。


「絵描きの召使い」

レガシーで一定数の使用率を誇る「ペインター」デッキのキーパーツ。

新枠ながらオールドエキスパンションであるシャドウムーアに収録のこのカードは、未だ再録実績がありません。

居場所はほぼレガシーに限られていながら、値段は6000円〜8000円を推移し続けている印象です。

ペインターデッキは単色で組むことができ、比較的参入しやすいアーキタイプであるため、レガシー人口の増加に一役買ってくれそうなこのカードが再録されることで、もっとマジックが活性化することを望んでいます。


鈴木

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