こんばんは、独断偏見MTGニュースの鈴木です。
ここにきて初めて、アーティファクトと青以外のカードを紹介します。
概念や思想が反映されていたり、不思議で非現実な夢のような装置だったり、そういったファンタジーが好きな自分のとっては、やはり、アーティファクト、青のカードが好きなことは自分でも納得のいくところです。
今日紹介するのはこちら。
画像は全て、マジック・ザ・ギャザリング日本公式サイト様より引用しております。
「最後の審判」
最後の審判(さいごのしんぱん、Last Judgement)とは、ゾロアスター教およびアブラハムの宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラーム教)が共有する終末論的世界観であり、世界の終焉後に人間が生前の行いを審判され、天国か地獄行きかを決められるという信仰である。特にキリスト教においては、「怒りの日」と同義に扱われる。
wikipediaより、抜粋引用しております。
新約聖書における、黙示録や、善と悪の神の戦いの日を説明している、宗教的概念をイラスト化したカードです。
何やら、人間では触れられない大いなる力に触れているような感覚がイラストからも伝わってきます。
天国と地獄、善と悪、そのような概念的思想、死後を必死で想像した時に頭に思い浮かぶような配色もなんとも形容し難い魅力があります。
効果はこれまたド派手で、墓地とライブラリーから5枚選び、それを新たなライブラリーに変更し、残りを追放、ライフの半分を失うといった効果です。
レガシーの一線級のデッキ「Dooms day」の名を冠した正真正銘のキーカードであり、このカードが通る=勝利というコンボデッキの核をなしています。
魅力的でしょう?
鈴木
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