こんばんは、独断偏見MTGニュースの鈴木です。
いつもはなんのカードが強いとか、このデッキはすごいとか、なんやかんやいうてますけど、そもそもMTGが好きになったのって、アートがキッカケだったんだよなあ!
小学生3年生の頃、親戚兄貴に教えてもらったMTGを地元で布教させてから今に至るまで、ずっとプレイしてきたわけではないが、一番長い趣味になっていることは間違いないし、人生に大きく影響したことは否めません!
初めてMTGに触れた時は、「ウルザズ・サーガ」がちょうど発売された時でした。
今考えると超強力カードが横行していたテンペストブロック、ウルザブロック期を体験できたことは貴重な体験ですね。
当時はインターネットが盛んではなかったし、雑誌や本でカードイラストをずっと眺めていたものです。
そんな原点に帰って好きなアートを勝手にご紹介。
画像は全て、マジック・ザ・ギャザリング日本公式サイト様より引用しております。
「変異種」
このカードがいろいろなことの原点な気がします!「変異種」
効果としては、マナを使ってさまざまな形に変化したり、空を飛んだり、呪文や効果の対象にならなくなったり、夢を詰め込んだようなカードです。
今の時代でこそ最強クリーチャーとは言えないですが、当時は紛れもなく最強クリーチャーの一つで、このクリーチャーだけで勝つことが多かったです。
二人の同一人物が向き合っていて、左に人物には翼や尻尾のようなものが生えています。
自由に形態変化することができ、どれが本体なのかわからない。
装備も非常に斬新でかっこいい。赤茶のロングドレスのようなベーススタイルに剣でも杖でもない、なんやら不思議な武器と、エネルギータンクだろうか?液体の液体の瓶のような物も見えます。
ファニーな柄の防具、甲冑のような胸当てからは管が伸びていて、下腹部の謎の装置につながっています。
これらが具体的に何なのか?
これは人間なのか?男なのか?女なのか?どちらでもない何かなのか?
そしてこのホクロ!なんて美しいことでしょう。
さまざまな想像を掻き立てる素晴らしいアート。
正解が一つではないがその全てがかっこいい。
ね?マジックのアートって素晴らしいでしょ?
鈴木
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