こんばんは、独断偏見MTGニュースの鈴木です。
プレビュー期間も終わり、各店舗では販売価格が出揃ったところでしょうか?
そんな中ですが、このニュースではあいも変わらず注目カードを鈴木視点でお送りしてまいります。
画像は、イゼット速報様より引用しております。
「Aven Heartstabber」
《Aven Heartstabber》(青)(黒) クリーチャー – 鳥・暗殺者 [R]
飛行 あなたの墓地にあるすべてのカードの中に5種類以上のマナ総量があるかぎり、Aven Heartstabberは+2/+2の修整を受けるとともに接死を持つ。 Aven Heartstabberが死亡したとき、カードを2枚切削し、その後カード1枚を引く。
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超絶妙なカードです!
自身の墓地にあるカードを参照するのですが、その条件はかなり厳しいように思います。
土地を0としてカウントされるため、フェッチランドの使える環境であれば、少しその条件は緩和します。
条件さえ達して仕舞えば、3/3の飛行接死として、フィニッシャー級の活躍が見込めます。
しかし、真価を発揮するのは死亡誘発だと思われます。
2枚のカードを切削しながら、ワンドローできる能力は、デッキの構築コンセプト次第では、3ドロー相当の価値になる可能性があります。このカードを含めて墓地が同時に3枚肥えるというのは、例えば「自然の怒りのタイタン、ウーロ」や、「死の飢えのタイタン、クロクサ」などの脱出コストの助けになったり、リアニメイトデッキや、ドレッジ、「復讐蔦」との相性も良好です。
「陰謀団式療法」のフラッシュバックコストとしても非常に相性が良く、相手のハンドを牽制しながら、こちらはアドバンテージを得ることができます。
使われるか、使われないか、実に試してみたくなる一枚です!
鈴木
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