こんばんは、独断偏見MTGニュースの鈴木です。
「神河・輝ける世界」の発売からもう3ヶ月が経とうとしているのですね。
もう次のセット「ニューカペナの街角」のプレビューが開始されています! コンセプトは、ファミリーの抗争。
友好3色のマナを持った5つのファミリーのアレコレがテーマになっている次元だそうで、アウトレイジ、ゴッドファーザー、仁義なき戦い、ディパーテッド、、、、など数々のギャング、マフィア映画ファンの鈴木にはたまらない内容になる予感がしています!
さて、今回は、現段階で注目しているカードを紹介したいと思います!
画像は全て、マジック・ザ・ギャザリング日本公式サイト様より引用しております。
「敵対するもの、オブ・ニクシリス」
久しぶりの登場のオブ・ニクシリス。
新たなメカニズム「犠牲」を内蔵し、このカードのコピーを創出することができます。
カードアドバンテージを得ることはできませんが、プレインズウォーカーが1ターンに2体出るというのはかなりのプレッシャーでしょう。
その能力も、赤黒サクリファイスとピッタリの性能で、「犠牲」自体がデッキコンセプトにピッタリですし、小マイナス効果で確実に点数を与えながら、状況を見てプラス能力で不確定ハンデスor2点ドレインという小生意気な動きを2体のオブ・ニクシリスが断続的に行なっていくことができます。
サクリファイス系のデッキは、1点のバリューが他のデッキと段違いなのでこのカードはかなりデッキに噛み合っていて強いと思います。
3マナという軽さも強さを語るには重要な点です。
死亡誘発が強力な1、2マナ域のクリーチャーを犠牲コストに当てながら運用していく流れが強そうです。
「波乱の悪魔」と同マナ域を争うのか、同居するのかは、今後の動向が楽しみですね!
鈴木
Comments