top of page
執筆者の写真鈴木和人

現スタンダード使用可能カードが下環境でどのくらいやれてるのか。⑩

 こんばんは、独断偏見MTGニュースの鈴木です。

明けましておめでとうございます。

今年も尖ったニュースを書いて行くよ〜。


さて、今日も今日とて、シリーズ続行!

まさかの第十弾と言うことで、スタンダードのカードの強力さが伺えてきましたね〜

今日紹介するのはこちら!


画像は全て、マジック・ザ・ギャザリング日本公式サイト様より引用しております。

「創造の座、オムナス」

まあ、厳密に言うと禁止されているんですが、もし、仮に「ゼンディカーの夜明け」のパックを開封して、このカードを引いても絶対すぐ売らないで!と言うことをお伝えしたい。

スタンダードにおいて、過去最速で禁止カードに指定されてしまったぶっ壊れカードで、現在のモダンでも大暴れのカードです。


上陸をキーワードにした能力なのですが、モダン環境以下ではフェッチランドが使用可能なので、1ターンに上陸2回、もしくは相手のターンにも上陸可能という真価を発揮することができます。


戦場に出ただけで、まずはワンドローと言うジャブをかまします。アドバンテージを損しないというぶっ壊れ。


そして、

1回目の上陸で、コントロールデッキにとってありがたい4点のライフゲイン。自身も4/4となかなかに硬いため、稲妻での除去の対象外ですし、コンバットにおいてもそうそう負けることは少ないでしょう。

2回目の上陸で、マナ加速。追加で重めのアクションが取りやすく「ドミナリアの英雄、テフェリー」や、「ニヴ=ミゼット再誕」などと繋がれたときには、対戦相手は真っ先に等量を検討するでしょう。

3回目の上陸で、対戦相手とプレインズウォーカーに4点ダメージ。これは発動は稀ですが、フェッチランドをあえて出したターンに切らずに貯めておき、次のターンで達成させることで実現可能です。


現在のモダン環境においてトップメタの一角を占める「4Cコントロール」「エレメンタル」のキーカードであり、攻守において大車輪の活躍が実証されています。


私自身も使用しておるのですが、延命と盤面制圧を同時にこなしてくれるこのカードが盤面にいるだけで、負ける気がしません。

多色コントロールで最大のポテンシャルを発揮すると思っています。

単体で勝ちに行けるカードというよりか、デッキにおける最高級のエンジンとしての活用が多くなる都合上、複数枚採用したいので、できるだけ多く持っておくことをお勧めします!


さあ、いかがだったでしょうか!

今回でこのシリーズも一旦終了です! 次の企画もお楽しみに!


鈴木

0件のコメント

Comments


bottom of page