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執筆者の写真鈴木和人

現スタンダード使用可能カードが下環境でどのくらいやれてるのか。④

こんばんは、独断偏見MTGニュースのお時間です。

今回でこのシリーズもシリーズも第四弾と言うことで、スタンダードにいかに強力なカードが多く存在してるかが伺えるようになるには、あと10枚ほど紹介しないとそうは言えないと思います。ええ。


とはいえ、今日も今日とて紹介行ってみましょう!


画像は全て、マジック・ザ・ギャザリング日本公式サイト様より引用しております。


「ポータブル・ホール」

新たに、基本セットの代わりとして発売された「フォーゴトン・レルム探訪」は、近年稀に見る不名誉なカードセットになってしまっています。

パックも価格割れを起こし、コレクターブースターセットは半額近い値段でネットで叩き売りされるほどの弱いセットとして認知されるようになってしまいました。


確かに、昨今のカードパワーの上昇を急激に水をかけて冷ませたような印象は否めませんが、その中にもキラリと光る強いカードが存在します。


この「ポータブルホール」は、パーマネントタイプを問わず、2マナ以下であれば追放することができます。

例によって下環境は低マナ域に強カードが密集しており、ゲームスピードも早いものですから、このカードは万能追放除去として機能します。

下環境、特にレガシーを荒らし回っている「敏捷なこそ泥、ラガバン」への明快な回答であり、青、赤に比べてつがめられるカードが少ない白と言うカラーリングも強さを後押ししています。


モダン環境では、「レンと六番」や、「ハンマータイム系デッキ」のパーマネントをこぞって追放できる点が強く、相手の勝ち筋につながるシステムを断線させることができます。


メインボードに積み込んでも腐りにくい性能も大変評価できる良いカードです。

比較的安価で、手に入りやすいカードですので、4枚は買っておきたいところですね。


鈴木

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