こんばんは、独断偏見MTGニュースの鈴木です。
今回は「イニストラード・真紅の契り」の注目カード緑編をお送り致します。
画像は全て、マジック・ザ・ギャザリング日本公式サイト様より引用しております。
「アヴァブルックの世話人 / ホロウヘンジの猟匠」
若干重いことは気になりますが、爆発力が高く、盤面にい続ければゲームは終わるでしょう。
自軍の防御力が爆上がりすることがものすごい強く、裏返れば瞬く間にゲーム終了です。
如何せん気になるのは6マナという重さ、マナ加速を駆使して早めの盤面定着を目指すのが強そうですが、現環境で採用の枠があるかは未知数です。
ですが、間違いなく良スペッククリーチャーですので、今後環境にでてくるか、楽しみです!
「ウルヴェンワルドの奇異 / ウルヴェンワルドのビヒモス」
待っていたシンプル強いクリーチャー。
オモテ面の素のスペックでも、4/4/4速攻トランプルというグレイトさ。
ゴリゴリとライフを削っていくことも得意ですし、7ターン目まで戦場に残っていれば、自軍を超絶強化し、全軍一斉攻撃!ゲームエンド!という流れが見えます。
「隆盛な群れ率い」
あれあれ、出ちゃったね。
緑から1/2/1遂に排出です。
序盤のクロックとして優秀なのは言わずもがなですが、後半になればなるほどサイズもアップしてくので無駄がありません。
伝説のクリーチャーでもないので横並びも可能ですし、強力なのは間違いないです。
タフネスは1なので、生存力が弱いのは現代マジックにおいてどこまでやれるのか、微妙な線かもしれませんが、このクリーチャーが印刷されたことに、古参MTGプレイヤーの私には衝撃なのでした。
「墓所をうろつくもの」
このカード、強力すぎやしませんかね? クリーチャーカードを追放できていれば、今後クリーチャーが1マナ軽くなる。
これはヤバすぎる。
下手したら何ターン分のアドバンテージが稼げてしまうような凶悪さを兼ね備えています。
現スタンダードではサイズ感不足が気になりますが、パイオニアやモダンなどの環境では活躍が見込めます。
「親和」のようなアーティファクトのマナコストを軽減するシステムとの相性が良く、盤面展開に強力なサポーターが登場したと思っています。
緑も、シンプルながら強力なクリーチャーが複数登場しましたね。
圧力が非常に高いカードが多く、緑のクリーチャー主体デッキは大きくバックアップを受けることになるでしょう。
次回は多色編!
鈴木
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