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執筆者の写真鈴木和人

「イニストラード:真夜中の狩り」注目カード緑編

 こんばんは!薬には頼りたくない派閥筆頭です!


さあ今回は「イニストラード:真夜中の狩り」注目カード緑編です!

何と言ってもプレインズウォーカー「レン」がスタンダード環境に登場ということで、注目されていますね。この記事が出る頃には正式発売している時期ですので、カードの強さの答え合わせがある程度済んでいるのでしょうが、気にせず私の注目カードをあげていきましょう!


画像は全て、マジック・ザ・ギャザリング日本公式サイト様より引用しております。

「レンと七番」

モダンホライゾン1で登場した、超強力プレインズウォーカー「レンと六番」が、新しいツリーフォークを携えて再登場です。「レンと六番」はモダンでは使用可能ですが、レガシーでは禁止されているほどの破壊的性能。土地に親和性のある能力が特徴で、「レンと六番」では、墓地から土地回収をプラス能力で行うことができ、小マイナス能力でタフネス1の人権を奪う、1点飛ばしが可能なプレインズウォーカーでした。

今回の「七番」は、歴代の強プレインズウォーカーの条件を満たしています。「忠誠度能力が4つある」と言う点です。

実際の性能としては、小マイナス能力があまりにも強力だと思います。シンプルにどのようなデッキにも採用を検討できる性能をしています。

5枚土地が並べられている状態で戦場に出ている状況を想定すると、5/5到達クリーチャーと、落とさなければ負ける置物が出ている状態を作り出すことができます。

土地とシナジーのある「上陸」系のデッキや、墓地利用形のデッキ、シンプルなビートダウンでも大きな活躍が見込めます! しかし、スタンダードでの採用を検討している時期を過ぎたときに、他のカードにスロットを割かれるのではないか?と言う懸念もあります。

5マナと悠長なこと、プラス能力が勝っている盤面以外で弱いと言うこと。出た時の仕事が弱いことを踏まえると、現在の評価は変わる可能性があります。

未知数ですが、歴史を鑑みるに、このカードは強い可能性を大いに含んでいます!


「トヴォラーの猟匠/トヴォラーの群れ率い」


出たときに最低限の仕事はしてくれるし、夜の状態で運用できれば大逆転も狙える性能。

格闘できるのも非常に偉い。 高速〜中速までのビートダウン戦力とは少し噛み合わないところはありますが、このカードをマナカーブの頂点とした、純中速のデッキであれば強力に使える気がします! 横にクリーチャーを並べることが強い色ですので、ある程度の活躍はしてくれるでしょう!


「バイパーの牙、サリス」

「豊潤の声、シャライ」を彷彿とさせる、厄介クリーチャーです。

自軍のクリーチャーを守る能力は高く、特定のシステムクリーチャーを運用するデッキではこのサリスがキーカードになりうるでしょう。

さらには、ビートダウン形のデッキにおいても、ブロックを簡単にさせないような仕組みを取れるため、クリーチャー戦での強さを与えてくれます。

トークン戦術とも相性が良く、小さいが数は多いトークンたちで積極的に殴れるようになります。いずれにせよ、相手に相当なプレッシャーを与えることができそうですね!メインでの採用というより、サイドボードに数枚挿しておく運用が強そうです!


以上、緑の注目カードでした! 発売はされていますが、引き続き多色を次回はやっていきますよ!


鈴木

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