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執筆者の写真鈴木和人

仮想敵の設定の具体性

おばんどす。湯けむり美人こと、中居君です。

結局SMAPって最高なんですよね、何から何まで完璧で最高なんだけど、

共感を強要してはいけません。なぜならSMAPはそれを望んでいないからです。


どないやねん!! : 松本人志

さて、前回のお話しの続きで、今回は

仮想敵の設定の具体性についてです。


今回は非常にシンプルですし、あらゆるビジネス書に書いてありそうだなと思う。

学生じゃなければ、課題や宿題があるわけでもないですし、

スポーツ選手じゃなければ、今週の敵は自動的に降ってはこない。

じゃあやはり、多くの人は仮想敵を設定しなければいけません。


そして前回述べたように、仮想敵が自分であってはならないと私は思っています。

なぜならば、鍛錬や勉強は自分のためであるが、それは敵を倒すための武器を磨がごとく自分を鍛え上げる事が重要であり、「敵なし」では、自分を磨き上げる意味は消失すると思うからです。


具体的に仮想敵を設定するにはコツがいると考えます。

・自身のフィールドを明確化する

・身の丈にあった対戦相手を探す

・勝利報酬は何かを考える


・自身のフィールドを明確化する

これが実は一番難しいのではないかと思う。

おそらく言い換えれば

「夢を持つ」とか、「目標を持つ」という事なのでしょう。


例えば会社勤めの方であれば、会社によってフィールドはある程度明確化されています。(それが逆に苦しい場合もあるけど、そこにはとりあえず触れずに)

フリーランスや独立した方は、自分の分野を見極め、ある程度仮想敵が設定されている状態であるから良いでしょう。


会社や組織のフィールドは非常に見えにくく、自身のフィールドを見極める際には対比させて相対的に設定する必要があるのでとても難解な作業と化します。


明確に夢がないから、、、とか

目標はいま時にないし、もっと細かい単位での目標を立てているよ!という方は多いと思います。

もしその状況に悩んでいるとしたら。

「主張し続ける」

ことで、自分のフィールドが明確化されます。


なぜかというと、主張に対しての反対意見や、反感を持つ人は必ず現れるはずだと信じているからです。

反対意見はとても大事で、自分のフィールドの輪郭を明確にしてくれます。

他者の意見に対して、自分はこう思う!と、繰り返していくうちに、結果として明確な対戦相手が浮き彫りになります。


ざっくりとで良いんです。

例えば

「ものを作りたい!」とか、

「ひとを喜ばせたい!」とか、

とにかく主張してみましょう。


年齢や職業、そんなことは気にせず主張していきましょう。

最終的にどのようなフィールドで戦うか。

楽しみですね!


おっと、すいません

こんな時間だ、今日はエゥーゴの会議があるのでもう出ねばなりません。

では


クワトロ・バジーナ


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