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執筆者の写真鈴木和人

Nizi Project にどハマりしたよ

 こんにちは、雪国まいたけの雪側です。

私は、非常に趣味趣向に偏りがあります。

良い言い方をすれば「自分の好き」がよくわかっています。

それと同じくらい「新しい好き」を求めていることも確かです。


そんな私にとって、「リアリティショー」は、まさに新しい風でした。

最近ではテラスハウスの事で、とても悲しい事件がありましたね。

SNSや、誹謗中傷について改めて考えなければいけない、当面我々が直面するべき問題が明らかになりました。


そんな中、J.Y.Park氏の手がける世界と渡り合えるアイドル誕生プロジェクト通称「虹プロ」こと、「Nizi Project」に出会いました。

紹介してくれた友人によるとどうやら、「毎話泣く」そうです。

本当か?


彼は続けます。

「参考になる」

本当か?


半信半疑で見始めた私が、1話を見終えると泣いていました。

そして、なんて素晴らしい方なんだ!

と、J.Y.Park氏のファンになっていました。


私は職業柄アイドルに関係する方と多くコミュニケーションをとる機会があります。

そして改めて、アイドルって素晴らしい!素敵!と思い直す、いや、というより新しい視点、見地を得たという感覚になりました。


Nizi Project 公式WEBサイト

Nizi Project 公式WEBサイト様より引用


モーニング娘。に馴染みのある世代の方にはわかりやすいと思うのですが、オーディションからセレクションまでのストーリーをリアルに描き、最終選考で選ばれたメンバーを実際にデビューさせるというもの。


大きな衝撃は、「日本のアイドルとのスタンスの違い」にあったと思います。

日本のアイドルの性質として、頑張っている姿や、あどけなさ、可愛らしさを応援する気持ちが色濃いような気がします。

厳しい選考やレッスンを経て成功していくというストーリーは共通していますが、日本のアイドルは「成長過程を一緒にファンと楽しむ」という一面が特徴的だなと分析しました。


しかし、このNizi Projectしかり、韓流アイドルというものは「特殊訓練を受けたプロフェッショナルが観衆の心をビートダウンする」という、スタンスの違いに大きく心揺さぶられました。

ファンの目に届く頃には完璧なダンスと歌唱力と、スター性を身につけたパフォーマンス集団に完成されているということです。


未完成な集団を、ファンの応援で一緒に成長させていくという日本のスタイルとは大きく異なる気がしますね。


Nizi Project では、「リアリティショー」であるが、「メンバーのプライベート」の部分はほとんど描かれていません。

要点だけを述べると、「訓練の様子」「披露の場」「講評」「課題」のルーティーンです。

その中にある様々な壁や感情や努力を見て心揺さぶられるといったコンテンツ内容です。

だが、それがいい : 「花の慶次」前田慶次

各メンバーの魅力や、課題を、的確にアドバイスするJ.Y.Park氏。

そして顕在化した課題を乗り越えていくメンバーたち、、、

その姿に心揺さぶられます。


この場で語るには長くなりそうですし、ここは私らしく、衣装の話までたどり着きたいので、大変恐縮ですが、連続企画とさせていただきます。

今日はここまで!

「Nizi Project」の魅力を簡単に紹介させていただきました、申し訳ないですが感じた事がたくさんあったので、存分に語らせていただきますよ!

見たらわかる、見なきゃわからん!

何かを頑張りたい人、競争に勝ちたい人、必見です!





鈴木和人

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