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執筆者の写真鈴木和人

ダルさとカッコよさ

こんにちは、秦の王、政です。

そうです、キングダムにはまっています。

ありゃとっても面白いものですね!!

ずっと読み続けちゃう!!


最近めっぽう暑くなってきました。

除湿が気持ちい季節になってきましたね!!


お家にいることが多い時期ですから、みなさん除湿してこの初夏をやり過ごしましょう。


さて、今日のお話は、「今年はお祭りが開催されるのか?」


ではありません。


「なんだこいつ生意気でやる気ない奴。あれ?でもこいつめちゃめちゃ強いじゃん!」についてです。


漫画とかアニメだとよく出てきますよね。こうゆうキャラ。


特に段々暑くなってきた時期ですから、みなさんも「ダルさ」を身につけて、とびっきりセクシーになってみましょう!!


「THE MARS VOLTA」


アメリカのオルタナティブロックバンド「THE MARS VOLTA」

10年以上も前ですが、彼らのファッションも注目されていましたね。


というのも、「ファッションはセクシー」であるべきだという事が正義とされているんですね。これはおそらく間違いないです。


要は「ギャップ萌え」を合法的に市場にばらまくのがファッションであるという一面があるという事ですね。


ギャップ萌えというのは、つまり「意外性」や、「非日常」と言う事ができるでしょう。

毎日見ているあの人、あの建物、あの景色にいきなり意外性のあるパフォーマンスをされると、グッときちゃうっていうんだから、ああ人間簡単!!ってなるでしょう。


ところが、それには「程度」があります。


わかりやすすぎても「ただただダサい!!」だし、わかりにくすぎても「なんだコイツ!?」だし、似合ってないギャップ萌えを狙っても「気持ち悪い」。である。


ああ人間難しい!!でしょう。


ファッションの手法や、ディティールでそれを表現して、実にシャープでロマンチックなセクシーさを体現する場合もありますが、

それには知識が必要で、なんとなくビジュアルでカッコいいなと思った「裏側」に、実はこんなセクシーポイントが隠れているんだぜ?といったなんともオシャレなダンディズム。もあります。


しかし、エンターテイメントにはそれ以上にド派手でアクティブなセクシーが溢れています。


一言で言うとエクスタシーまでの到達時間が短いんです。


会話が必要ないからですね。


「THE MARS VOLTA」は、普段のインタビューや取材ではめっちゃ声も小さいし、やる気なさそう。

しかし一度ステージにたつと、、、、




これですよ!!!!!

そうそうこれこれ。


しかし、皆さんがバンドマンでない事は私にもわかります。

いろいろ置き換えてみてください。


例えば、

「ああ〜暑いな〜、今日やる気でねえ〜〜〜」が口癖の鈴木君が

「っしゃ、やるか〜〜」とダルそうにささやきます。


:から引用


すると、ものの10分で完璧なチキンハーブソテーを作り上げます。

そして一服しながら一言

「めしあがれ」


どうですか?

メロメロですか?


はははは笑


実はとっても深いんですよ?

幾つ意外性が見つかるでしょうか?探してみてください。

5つ見つかったらあなたはモテモテです。


さようなら!!



S.N.P. / 新中野製作所

衣装デザイン/衣装制作/美術制作

鈴木和人

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