こんにちは、足立区のマイケル・スコフィールド、鈴木和人です。
兄貴は無実だ。
ね、という事で早速やっていきましょう。
前回に引き続き「ガリガリ君」のファッション考察、いや、歴史なぞらえです。
前回の記事からさらにリサーチをしてみると、どうやらガリガリ君誕生当初は「"昭和30年代のガキ大将"をモチーフにした中学三年生」だったようですね!
赤城乳業株式会社ホームページより引用
ガリガリ君(1986年発売)
前回の記事でも紹介しているあのおじいがいますねえ!!
ランニングシャツに短パンにスニーカー、だいぶわんぱく少年のイメージに近づいてきました!!
いやしかしですね、この時点ではまだ"昭和30年代のガキ大将"をモチーフにした中学三年生”なんですよ。んんんん〜、まあ見ようによってはそう見えなくもないですね。
このころは、他のアイスに比べて、圧倒的に「味のバリエーション」が多く、大変人気を博していたそうです!
赤城乳業株式会社ホームページより引用
ガリガリ君(1991年発売)
帽子っっっ!!!どうしたっっっっ!!!
86年発売のデザインと同様、かなりの汗をかいていますね。
これは暑い時に共感を得られそうですね。
ガリガリ君で冷却冷却!!
91年からは50円の販売価格を60円に値上げしたタイミングでもありました、しかし赤城乳業は、当時爆発的に数を増やしていた「コンビニエンスストア」での販売にいち早く力を入れていたため、売り上げは右肩上がりをキープしていたそうです。
赤城乳業株式会社ホームページより引用
ガリガリ君(1993年発売)
スポーティな装いになりましたね!いよいよ"昭和30年代のガキ大将"をモチーフにした中学三年生”感が抜けてきました。
このころも業績は右肩上がり、翌年には過去最高販売本数を記録する大ヒット商品となります! しかし、翌年から悲劇が、、、、
(衣装の話は?)
では、また月曜日!
S.N.P. / 新中野製作所
衣装デザイン/衣装制作/美術制作
鈴木和人
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