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執筆者の写真鈴木和人

ガリガリ君のファッション考察

こんにちは、東京湾のカサゴ、鈴木です。

緊急事態宣言が延長されそうですね、とても憂鬱ですね。 しかしこんな時だからこそできることを前向きに考えていきましょう。


憂鬱ですね。


そんな時は突飛な事が思い浮かぶものです。


そう、今回の記事は「ガリガリ君のファッション考察」です!


ガリガリ君とは!!

赤城乳業株式会社さんが発売している国民的人気アイスです。

おそらくこのガリガリ君のデザインの印象が皆さんも強いのではないでしょうか?


1964年に開発した「赤城しぐれ」が爆発的なヒットを記録したのをきっかけに

1980年に「子供が遊びながら片手で食べられるかき氷(赤城しぐれ)が、出来ないか?」

という思いで商品開発をスタート。

かき氷にアイスキャンディーでコーティングすることで

溶けにくく、棒が抜けない、今のかたちになったのでした。


わんぱくのお供ガリガリ君は、しっかりとわんぱく少年少女にターゲティングされた超人気商品だったわけですね。

だけど、ガリガリ君の服って、意外と印象にないですよね!この世には、服に注目されないけど、しっかりと添え役を担っているものがたくさんあるんです!


この記事では、ガリガリ君のファッションにポイントを絞ってお話していきますよ!

初代ガリガリ君!!(1981年発売)

え、、、全然わんぱく少年じゃあない!!

年齢も職業もちょっとわかりませんね。

きている服はなんでしょう、、、警察官にも見えますね。

しかしご覧ください、この異常な手の長さ!!お猿さんをイメージされていたのでしょうか。

そして何よりも「さば折のおじい!!」が目に付きます。


とにかくちょっと大人っぽいですね!


ガリガリ君(1984年発売)

1984年には、初めて箱バージョンのガリガリ君が発売されているようです。

しかし、袋バージョンのものは、まだ初代ガリガリ君のデザインが使われていたようですね。

このガリガリ君は「学ラン」を着ていますね。

初代ガリガリ君よりも衣装から若返った事がわかります。

そして紫の学ラン、、、ワルなのか!?というイメージも沸きますね!

箱バージョンという事もあり、妹?と一緒に楽しんでいる様子も伺えます。


ソフトくん(1986年発売)

んんん!?

ソフトくん!?あ、びっくりした、どうやら「弟」さんなんですね!

調べているうちに初めて知ったのでついつい脱線して紹介させて頂きました。

ソフトくんもこれは「学ラン」でしょうか?ガリガリ君との年齢差はそれほどないようです。

お腹も出ちゃっててすごくわんぱくな少年の印象を受けます!

食いしん坊だけど、すごく丁寧な言葉遣いが好印象ですね!


さてさて、まだ結論まで辿り着くには時間がかかりそうです。

という事で、なんと「連載企画」です!!


また次回お楽しみに!!



S.N.P. / 新中野製作所

衣装デザイン/衣装制作/美術制作

鈴木和人


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