こんにちは、あべです。
久しぶりにビートルズを聴いていました。
67年のアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)を聴いていました。
子守唄のように、幼少期〜少年期のBGMのように流れていたアルバムを、しっかり聴いてみようと思って。
散歩しながら聴いてみてたんですけど、なんか違うなとなりました。
変!とおもったら、AirPods Proの「空間オーディオ」が発動していました。
発動しないようにしてたつもりなんですが、発動してました。
どうりでポールがあっちこっち行くと思った。
でも初めて空間オーディオの面白さを体感しました。
歩くのをやめて、立ち止まって聴いてみると、右の方からしか聞こえないリズムギター(誰だかは知りません)の方を向くと、正面からリズムギターを聴くことができるし、
“Lucy In The Sky With Diamonds”とかそうだと思うんですが、真ん中でジョンが歌ってて、コーラスはなんか左奥の方に2人くらいの声がして、リズムギターは右から大きい音で聞こえてて、
それに対して頭を少しだけ左に向けると、ボーカルもコーラスも真ん中から聞こえてて、リズムギターの音量もなんだかちょうど良くなりました。おもしろい。
じゃあ最初からそうすればいいのにとも思います。
発表当時のこれ見よがしステレオ音源のせいなんですか?詳しくないですけど。
高校の時に友達とイヤホン片耳ずつつけてビートルズ聞いた時の寂しさとか思い出しますね。
それにしてもドラムまで左右に振る必要ってあるもんですか?きっとあるんだろうとおもいますが。
左右で全く同じ音流すとすごい気持ち悪いですもんね。
でもたとえば “Getting Better”のドラムだと、ハイハットはほぼ左からしか聞こえなくて、スネアは右寄りで、、リンゴってそんなセッティングなの?
いや....!
動いてる!!
ドラム動いてる!!!!
正確にはバスドラム以外浮遊してるぅ!!
最後ギターも川のように流れてる。
お疲れ様でした。
新中野製作所
安倍大智
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