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執筆者の写真安倍大智

売買って音が同じでおかしいし、中国語も絡めて面白い話

こんにちは、また安倍です。


「売買」って頭おかしいですよね。


売るのと買うのが同じ音ってのはもうダメなんじゃないですか?さすがに。


アクセントが違うんでほんとにそうは思ってないですけどね。


でも最初の最初に売買を作った人はなにも同じ音にしなくたってよかったんではないですか?


大体の言葉は違う音で形成されてるのに、わざわざってぐらい似通った発音にしなくたっていいじゃないですか。


と思って遡りますと、


中国語で売買はマイマイでした笑


発音はmǎi màiなんで、やっぱ微差ですが違いがあります。


mǎiが買うで、màiが売る。


どちらも一文字だと動詞になり、2つ重なると名詞になります。

日本語と同じですね。


でも気付きました?


日本語だと

売買


中国語だと

買売


ってことです。逆です。


ここから考えられるのは経済の考え方ですね。

絶対そうですね。


中国のビジネスはまず商品を仕入れて、それを売る、まじ商人。


対して日本は、何か欲しいと思ったら手元にある物を売って、新しいものを買います。


100%そうですよね。


当たり前すぎ。日本人全員そう。


言葉を読み解くのが上手くなりすぎました。


お疲れ様でした。


P.S.

ワタナベM-1優勝おめでとう


新中野製作所

安倍大智


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