積ん読いいますよね。
ツンドク。
買って積んどいて、読まないみたいな。
でもそれが良い、みたいなトレンド。
入手することが大事。
積んどくとはちがうけど、本棚にその本があることが重要だと。
たしかにね、自宅が図書館みたいになったら便利でしょうね、研究者の人とか。文献確認したいことがあれば、パッと目を向けて沢山の背表紙の中からそれっぽい本を取り出し、目次に目をとおして必要な箇所だけ読む、とかね。
ゆうてみんな読んでるんでしょ?
どうせ。
ツンドクニナッチャッテテーとか言ってさ、ちょっとずつ読んでんでしょどうせ。いいよそういう、読書で謙遜されてもぴんとこないし
僕はもう本買ってはその辺に置いとく生活。読書は年に3ページくらいしかしないですよ。
その割に本買って買って。
もう積ん読がすごいですよ。
・ジャルジャル福徳さんが書いた小説
・コクトーがエリック・サティについて書いた本を坂口安吾が訳した本
・美術展やデザイン展のカタログ多数
・細野晴臣の本
・新潮2021年3月号(坂本慎太郎、池田亮司他多数の日記がのってる)
・伊藤比呂美の本2冊
など
いっこも読んでないし、研究者じゃないし、なんで買うの?
やめなよ。
新中野製作所
安倍大智
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