こんにちは、あべです。夢みがちです。
昨夜、目覚ましをかけ忘れました。
でもいつもより早く起きました。
誰かに呼ばれた気がして起きました。
いや、明らかに呼ばれた。
幼少期の呼び名で、おそらく母か、当時仲の良かった幼馴染が呼んでいた。何度も何度も呼ばれているし、気付く前から随分長く呼びかけられていたような感じだった。でも、姿は見えない。実は、声もほとんど聞こえない。
それでも呼ばれているとわかるのは、微かに声らしいものを感じているからなのだけど、でもそれは正確には声ではなくて、例えば受け取ったテキストメッセージを黙読しているような感じだった。
テキストを読んでいるとき、読んでいるのは自分のはずなのに、書いている人の声になったり、実際には無音なのに、音量の強弱がついていたりしますよね。あれは不思議。
それが今朝起きていました。いよいよ不思議。
誰から届いたのかわからない、そもそも現実には「届いていない」テキストメッセージを、頭の中で読み上げている「コエ」で目を覚ます。
それと、同時にやはりビジュアルも視ていまして、それはそのまま、「だいだい!@だいだい!」というテキストでした。だいだいというのが幼少期の呼び名です。
真っ黒の背景に白い文字で、メンション付きのメッセージが表示されていました。
ますます、不思議ですが、ありえないことでもないとも思います。
主たるコミュニケーションが映像やテキストやデジタル音声になりつつあるこの時代に、寝ている間に見る夢や、寝ぼけ眼で頭の中で再生される映像や音声も、普段使用しているコミュニケーションツールの体を成すのは自然なことかもしれません。
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新中野製作所
安倍大智
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