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執筆者の写真安倍大智

メカ教育

こんにちは、あべです。とめどないです。


なにがとまだないかというと困ってしまいますが、あべがとめどないとでも言いましょうか。


私は幼き頃からメカ的なものを壊したり分解したりする者でした。


その甲斐あって今では世界的に仕組み王として恐れられるに至っているわけです。


例えば祖父の双眼鏡(高い)の目に当てる部分の回せるところを回して回して回し切って、取って捨てるとか。これが4歳くらいのこと。


あとは父のレコードプレイヤーでディージェイスクラッチをしたのが小1のころ。


小5のころには父のフィルムの一眼の説明書を目を皿にして読み、片っ端から試して、フェラーリのミニチュアを撮りまくったこともありました。

多重露光から後幕ストロボまで全部やりました。

もちろんフェラーリも結構大きめのミニチュアだったし、最高にカッコ良かったのでドアを開けたり閉めたり、ボディの曲線を観察しながら空力のことに思いを馳せたり、長いことやってた覚えがあります。


そうやってメカの中身をみたり、触って構造や機能を確かめたり、観察して想像したり、そう言った経験が今に生かされていると思います。


メカを見ると仕組みが知りたくなるし、だいたい想像して、こうなってるだろうと思うと、だいたいそうなってます。


それは、什器を作るときの設計などに生かされているし、金具選びにも非常に役立ちます。


ひいてはWebページ作る時も、あれは全部が仕組み、メカの中から仕組みだけを取り出したようなものなので、とても役に立ちます。


生活でもそうです。

掃除の仕方、食器の洗い方、料理、全部が仕組みです。


皆さんもお子さんには小さい頃からメカを与えたほうがいいです。

そのメカが壊れたとしても、その子にとって、買った時の金額なんて目じゃないくらいのリターンがありますから。


新中野製作所

安倍大智










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