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執筆者の写真安倍大智

無い


こんにちは、居ても居なくても居る、居ないようで居る、アベです。そこに居ます。


無い物というのは珍しいですよね。

まだ存在していない物。

例えばどこでもドアは、漫画の中に存在していると言えるし、我々の想像の中にかなり具体的に存在していると言えましょう。


まだ存在していない物=想像すらできないものとすると、かなり難しくなってきます。


逆のものを予言したらいいのかもしれない。

物理とか化学とかで、よくありますよね。まだ観測できてはいないけど、ある物質Xが必ずあるはずで、こういう物質Xがないと辻褄が合わないってとき、物質Xを予言するみたいなことだと思うんです。


たとえば、「靴ひもの逆」ってなんでしょうかね。

どうやって考えればいいのかもわからないでしょう?

靴↔︎はだし

ひも↔︎高収入

石田純一になっちゃうので想像ついちゃいましたね。


ほらね?

無い物って難しいんですよ。


ちゃうやんちゃうやん!

いやふつうに、靴ひもの逆のものって想像できないですよね。





「普通」

これもないかもしれないですよね。普通って言葉を使いたくない人は多いと思います。

その理由は大半が「かつてのパートナーとケンカになった時に、普通って何!?って言われて何も言えなかったから」だと思います。


普通っていうのは、本当はあります。普通って存在するんだけど、それがちゃんと定義されてない、というか、普通って定義しちゃだめなんで、定義されてないように見える。

普通ってなにか、考えたら負けです。


話が分散してしまってますが、これにて。


新中野製作所

安倍






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