こんにちは!アベです。
そろそろステイホームしなくなった人も多いのかもしれません。
私はいつステイホームやめようかわからなくなってきています。
自分なりの基準を作って、それにのっとって行動することが必要かと思います。
もちろん、国や自治体の方針に照らして、そして自分の経済と精神の状況に照らして、さらに今外出することのリスクを確認して、基準を作る必要がありますね。
今外出することのリスクについて最後の方で述べていますので参考にしてください。参考になるでしょうか。
久しぶりに世界と日本の状況をみていきたいと思います。
まずはインドのサイエンスジャーナリスト Aatish Bhatia ( @aatishb )さんとMinute Physics (Youtubeチャンネル)によるデータサイトです。
▼過去1週間の新規感染者 vs. 累計感染者数
▼過去1週間の新規死者 vs. 累計死者数
感染者数の推移を見ると、(日々のニュースでも分かることですが)ピークアウトはしていますので、第二波がどうなるのかということが気になります。
他国の第二波の状況を見るに、6月の第1週あたりに感染者が、その1週間後に死者が、東京でもドンと増えそうな気がします。
適切な医療さえうけられれば健康で免疫力の高い人なら回復できることが多いみたいですが、免疫力の低い人、呼吸器系に疾患のある人は、ワクチンが開発されるもしくは対処療法が確立するまでは感染のリスクはそのまま重篤化のリスクになりますからまだまだ気をつけるべきです。
感染者が減っているのはみんながステイホームしているからです。
ステイホームしなくなったら感染のリスクはまた爆発的に増えることになります。
そしてそもそも感染者は確認できている数字より何倍も多いと思われますから、油断は禁物です。
次は荻原和樹( @kaz_ogiwara )さんによる東洋経済オンラインのデータサイトです。
検査陽性者数(新規感染者数)は減り続けていますが、死亡者数は現象傾向にはありません。
そもそも感染者数を基盤にして話すこと自体が躊躇われますが、まだ全然続いているよ、ということは言えそうです。
20〜50代が感染を広げて、60〜80代以上が死ぬというのも明らかなことですから、おじいさんおばあさんがご健在の皆さんは身を守ることを引き続き提案してあげるべきでしょう。
久しぶりにコロナの状況について書きましたが、いかがでしたでしょうか?
私はやはり、もう少しステイホームすることになりそうです。
個人的には、一度感染しない限り免疫ができないことを鑑みるに、
現状嬉しいのは、感染のリスクの減少よりも、医療崩壊のリスクの減少だと思います。
発症する4日前程度から発症4日後にかけて人にうつすという説が正しいなら、自覚なしに感染を広げることは多いにありえます。
抗体をもった人が増えれば感染拡大のスピードは格段に落ちますが、自分自身が感染するリスクはゼロにならない限りそこにあり続け、一緒に暮らしている人や身の回りの人がまだ抗体を持っていないのであれば、自分からその人たちにうつす可能性もゼロにはなりません。
つまり「感染はする。感染して発症したときに、正当な対処は受けられるだろう」という感じでしょうか。
「感染しなくなった」とは思えない。
というのが今の私の見方です。
出かけるなら、感染と、身の回りへの感染拡大の可能性を考える必要がまだまだあります。
いっぱい喋りました。
今日はここまでです!
また土曜日まで、お元気で!
アベでした。
新中野製作所
インフォグラフィクス、デジタルファブリケーション
安倍大智
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