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執筆者の写真安倍大智

ベストな机と椅子の関係

こんにちは、相変わらずのステイホームぶり、アベです。

ステイホームし続けていると、仕事をするデスクのことや椅子のことを考えるようになるのではないでしょうか。


かく言う私もその1人です。

以前から「机と椅子と私」の関係については考えを巡らせていました。


アベにとっての重要ポイントは、PCでの作業の場合

①椅子は少し高いのがいい

②デスクは低めがいい

③ついでにモニターは目線よりちょい下

の3つです。


アベの自宅作業のスタイルは、「Macbookをモニターに繋いで、キーボードとマウスで操作」。

長時間キーボードとマウスの操作を続けるので、「なんか疲れるなあ...」と思うたびにクッションを増やして椅子の高さをカサマシしたり、モニターの下に辞書を置いてみたりしたものです。


ポイント一つ一つについてお話ししていこうと思います。



①椅子は少し高いのがいい

椅子と床の関係です。

座った時に、座面よりも膝の位置が高くなってしまうと、足が痺れてくる感覚がありました。

クッションを挟みまくって高くしていくと、膝よりも座面が少し高い位置の時が疲れにくくなりました。

背筋を伸ばした姿勢を保つためにもその位置が最適で、測ってみると

座面の高さ55cmに厚さ4cmくらいのクッション

が良さそうです。


②デスクはで低めがいい

これは疲れない肩のポジションの話に他なりません。

アベの分析では、肩の力が抜けた状態で作業をするのが肩が凝らないコツなので、

肩の力を抜いた状態でキーボード操作ができる位置を探りました。

怒り肩にならない位置ですね。

なおかつ、できれば肘から手首にかけての部分がデスクに接触していない方が作業がしやすいので、手の一番手首側の部分だけがデスクに触れている状態を探りました。


・肩の力が抜けた状態で、

・肘がデスクより少し高い位置

になるように調節すると、

座面の高さ55cmの時、机の高さ74cm

がちょうど良さそうです。


③ついでにモニターは目線よりちょい下

Macbookのディスプレイでなくモニターを使っているのは、画面が大きい方がいいというのもありますが、位置を高くしたいからです。

机に置いた状態では首が下を向いてしまい、炎症を起こすことがありました。

今は机から31cmの高さに画面の中心がくるようにしています。

目の高さまで上げてしまうと逆に首を痛めそうなので、少しだけ下を見るくらいの高さです。


これで効率マックス!になるんでしょうか。


今のところクッションでカサマシしたり、辞書を挟み込んだりしてますが、ゆくゆくは専用のマウントを、そして高い位置まで座面を上げられるオフィスチェアを手に入れようと思います。


ではまた土曜日に!

新中野製作所

インフォグラフィクス、デジタルファブリケーション

安倍大智

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