ABOUT
GOTTON NIGHTとは!?
「炭鉱をフィーチャーするパーティー」GOTTON NIGHT!!!!!!!!!
炭鉱労働者の間で歌われた労働歌「ゴットン節」から名を採り、炭鉱文化と現代の文化の結びつきをテーマにしたクラブイベント。
↓↓予約はこちらから!!↓↓
https://goo.gl/forms/KCpNRguGGKVA64Vt1
炭坑画家・山本作兵衛を取り上げたドキュメンタリー映画「作兵衛さんと日本を掘る」(熊谷博子監督作品/2019年5月25日(土)公開予定)のプロモーションとしてスタートしたGOTTON NIGHT。時を経るうちに映画にとどまらず「炭鉱」という文化そのものへの眼差しを獲得しようと、クラブイベントの開催に至りました!
スペシャルゲスト「民謡クルセイダーズ」によるライブ・パフォーマンスが決定!!日本の民謡とラテンのリズムを見事に融合したアレンジと演奏で、ピーター・バラカン氏に絶賛されるなど近年影響力を増している10人編成のバンド。2017年末にリリースされた1stアルバム『エコーズ・オブ・ジャパン』にも収録された九州民謡「炭坑節」を含むダンサブルな演奏でGOTTON NIGHT最大の目玉となります!!
DJタイムには「レアグルーヴ・シーンの若手筆頭」と目される島晃一氏率いるSoul Mattersによる選曲がフロアに響きます。渋谷の名門、The Roomで隔月ながらトップクラスの集客を誇るSoul Matters。GOTTON NIGHTでは普段とは違う新しいアプローチで炭鉱文化や民謡へのアンサーを試みます!
かつて炭鉱労働という厳しい環境の中で自然発生した「ゴットン節」「炭坑節」といった民謡や踊りの文化。GOTTON NIGHTではそれらの文化と現代のクラブカルチャーとの間に共通性を見出しました。思わず歌を口ずさむ・勝手に体が踊り出す。かつてのカルチャーの発生は現代まで脈々とつながり、現代に発生する音楽やダンスも民謡と言えるのではないか。ぜひ、GOTTON NIGHTを体感あれ!!!!!!
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2019年5月25日(土)公開!ドキュメンタリー映画『作兵衛さんと日本を掘る』。炭鉱画家・山本作兵衛と彼を知る人々の証言を通じて、この国の過去と現在と未来を掘る!ゴットン!
LINEUP
Profile
かつて戦後間もない頃、偉大なる先達…東京キューバンボーイズやノーチェクバーナが大志を抱き試みた日本民謡とラテンリズムの融合を、21世紀再び再生させる「民謡クルセイダーズ」。
東京西部、横田基地のある街、福生在住で米軍ハウス「バナナハウス」主のギタリスト田中克海が、民謡歌手フレディ塚本と近所の某酒場で意気投合したことをきっかけに、2011年福生周辺の辺境音楽好きが集まり結成。 70年代以降には福生でよく見られたハウスセッションを続け、現在にいたる。
Comment
ミンクルはちょうど、「炭坑節」という”キラー民謡”をカバーさせていただいているので、その流れで出演することになりました。炭鉱労働って今の日本にはほとんどない労働の形ですが、最盛期には日本が元気になるためにみんな力を尽くして働いたという背景があります。そのスピリッツを今の日本に、みんなに注入できたらいいななんて思っています。是非みなさん集まってください!炭坑節ももちろん演ります!みなさんで盛り上がりましょう!
Profile
ディープなディスコ、ハウス、レアグルーヴを軸に、ソウルフルなダンスミュージックを探求するイベント/プロジェクト。ゲストDJへのインタビューなど独自の企画も話題になった。また、それをきっかけに、主宰の島晃一が『キネマ旬報』、『ラティーナ』などでライターとしても活動。2017年には、名門の音箱、渋谷TheRoomに拠点を移し、隔月ながら平均120人以上の来場者を記録。同年11月にはContact TokyoでMahogani Music所属アーティストAndrésの来日をサポート。2018年には、渋谷The Roomのカウントダウンパーティにおいて、年越し直前までの時間に抜擢される。また、スピンオフ企画として、大きな盛り上がりを見せている現代ジャズを、フロアに提示する試み「Jazzmatters」を不定期で開催し、毎回好評を博している。現在は、渋谷The Roomで偶数月第4土曜にレギュラーパーティを、新宿カブキラウンジで奇数月第3土曜にラウンジ版を開催中。
Comment
(島晃一氏へのインタビューより抜粋)
Soul Mattersでは、これまでに、ニューヨークのディスコなどを多くかけてきました。しかし、最近ではアフロビートやラテン音楽など、自分たちにとって「周辺の音楽」に目を向けつつあります。
昨年から今年にかけて私自身はdisk unionラテン部門さんとの仕事が多くなり、メンバーのkurozumiは、アフロビートを取り入れたUKジャズの新譜を、国内でもトップクラスに多くかけている。
メンバー各々がこれまで選曲してきた音楽と違うところにアプローチしている段階にあるんです。
この、「周辺」に目を向け始めたSoul Mattersの流れが、GOTTON NIGHTのコンセプトとうまく噛み合うのではないかと感じています。
これまでもSoul Mattersに来てくれている人には新しい側面を感じて欲しいし、初めて来てくれる人も踊れて楽しめるものにしたいです。
このレコードなんですか?って聞かれるようなものもかけていくので、楽しんで欲しいです!
ACCESS
東京メトロ銀座線『外苑前』1A出口を出て渋谷方面、ベルコモンズのある交差点(南青山3丁目)を左折、外苑西通りを西麻布方面に下り、最初の信号(スキーショップジロー)を右折、その後すぐ左折して2軒目地下。
TICKET
前売 ¥2,500(+1drink) / 当日 ¥3,000(+1drink)
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GOTTON NIGHT
2019年5月18日(土)
16:30 open
17:00 start - 22:00 close
@青山|月見ル君想フ
出演:民謡クルセイダーズ、Soul Matters
主催:新中野製作所、映画「作兵衛さんと日本を掘る」
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新中野製作所は、音楽・衣装・グラフィックを中心に、多岐にわたるデザインワークを提案・制作するプロジェクトです。
2017年春、各々の分野で活動していた3人が集結。
それぞれに専門分野を持つ3人が集まり、「演出家」というコンセプトのもと活動を始めました。
人生の演出家としてワンストップで課題を解決し、コミュニティをつなぐハブとなり、その役割の末に、暮らしを演出する生態系を形成したい。